根岸S
結局、グロリアスノアの複勝は買ってましたが単勝もいっておけばよかったな。
この馬、デビューした時から気になってはいました。
デビューした日、現地東京競馬場にいたのですが、関西馬でありながら東京デビュー、しかも小林慎一郎騎手はこの馬のためだけに府中に行ってたのでした。
大変失礼ながら、これまでの同騎手の実績を考えると普通なら考えづらいパターンです。例え厩舎所属であるにしても。
陣営の期待に見事に応えた勝利を見て「あ、このコンビはひょっとすると何かやってくれそうかも」と思わせたものでした。
そして今日、重賞勝利となりました。
能力的にはシルクメビウスと遜色ないと思っているだけに、それから考えてもフェブラリーSでもそこそこはやってくれるのではないかと期待しております。
最後に小林慎騎手にお祝いに変えて一言。
「グロリアスノアは小林慎一郎じゃないとダメだ」と言われるのはいいが、「小林慎一郎はグロリアスノアじゃないとダメだ」と言われるようでは騎手としてはいけませんよ。今回の勝利をきっかけに、もっとお手馬を作ってくださいね。