天皇賞・秋

現地で見ておりました。そして当然のようにあの脅威的過ぎるレコード決着・・・馬券の当たり外れを通り越して唖然ものでしたね。


で、やはりあのレースが果たしてどんなものだったのか、また、そこから学び取れるものがあるのかというのを見ていきたいですね。


あのハイラップですが・・・これはあくまで自分の憶測の域を出ませんが、シルポートにとっては「いつものペース」ではなかったかと思います。
ただ、今回はマイルじゃないんだよ〜。
おそらく「馬の思うままに行かせた」ことが馬のほうは「あ、自分のいつものペースで行っていいのね」と思ってしまったのでしょう。それが結果的に、マイル戦並みのラップを刻んでしまった。
マイラーの逃げ馬の参戦は、このようなケースがあるということを覚えておかないといけませんね。
結果的に、マイルの速い流れ+あと2ハロン延長という格好となったのでしょう。明らかに「距離短いでしょ」という馬には厳しすぎる流れとなってしまいましたね。

私が思うに、今回上位に入った馬たちはおそらくマイル戦においてもかなり適性があると思われます。
マイルCSに出てきたらぜひ狙ってみたい・・・けど、出ないだろうな。