凱旋門賞

惜しい・・・本当に惜しい2着だった。あそこまで行けばあと一歩・・・でもおそらく、あの差はどこまで行っても縮まらなかったと思う。
やはり「欧州の壁」は簡単には崩れてはくれない。

でもやっと欧州が「日本を受け入れてくれた」ように思えますね。
エルコンドルパサーの場合は外国産馬で、ある意味「日本を捨ててやってきた」感じを受けたのに対し、こちらは「日本を代表してやってきた」まさにサムライ的要素が強い。
それだけに、あの2着はあの時以上に非常に大きな意味を持つと思う。
今後はどうなるかわかりませんが、できれば来年もう一回チャレンジしてほしいですね。
ヴィクトワールピサもお疲れ様でした。人気を考えると頑張ったのではないでしょうか。


今回はスカパー無料放送ということもあり、フジテレビTWOも見てみました。現地映像(おそらく地元の放送局のものだろうが)中心でパドックや返し馬を見せていたのが良かったですね。GCのほうは陣営のインタビューでしたが。
CSだけあって浮ついたところもない番組構成だったのは良かったと思います。まあ、実況はやはりGC(ラジオNIKKEI)じゃないと、ですが。