NHKマイルC

康太くんには素直におめでとうだが・・・兄ちゃん追い越してG1勝ちかい(笑)
兄ちゃんは安田で頑張れ!!


これまで東京のマイルG1といえば、差し追い込みが有利などといわれたりもしたが、このところはむしろ先行粘りこみが有利といえそう。
とりわけヴィクトリアマイルで顕著なのだが、内枠の先行馬が自分のペースで走り、最後の直線でも末脚がばてないというケースが多い。
こうなると最後の末脚勝負にかける馬には出番がない。
特にサンデー系種牡馬時代(サンデー直仔時代ではない)となった今、それが顕著に出ている気がする。サンデー系の馬は、道中も一定のペース(決して遅くない)で走り、それが最後までキープできる走りができる馬が多いと思われるのだが。
ダイワスカーレットはその代表的な例といえますね)

どうしても「長い直線は末脚勝負」という考え方に陥りがちなのだが、今の時代、これは変えたほうが良さそう。
そして、重賞で不振が続く某騎手もこの傾向にとらわれすぎて「脚を余して負ける」ことが多くなっているのではないだろうか?


ヴィクトリアマイルも当然、このパターンが使える馬を中心にしたいですね。
(サンデー系の血統で、先行力があって終いも崩れない馬)
今のところはザレマ辺りが有力かなと思うが、重賞勝ってないのがネックかな。まあ、そこはじっくり考えるとしましょう。