現在の最強世代について語る。

・・・自サイトのネタ作りをしてふと感じたことなんではありますが、現６歳世代（１９９９年生まれの世代）って、実はとっても優秀な世代なのではないだろうか。

活躍馬をいろいろと調べてみましたけどこれがかなり豪華な顔ぶれ。

＜古馬混合のＧ１勝ち馬＞
・・・シンボリクリスエス、ヒシミラクル、デュランダル、ファインモーション、アドマイヤマックス、アドマイヤドン、イングランディーレ、サニングデール、ゴールドアリュール。
さらに交流で勝ったマイネルセレクト、ストロングブラッドなどもこの世代。

＜Ｇ２レース複数勝ち馬（現役のみ）＞
・・・テレグノシス（Ｇ１勝ちあり）、ローエングリン、バランスオブゲーム、マイソールサウンド、ナリタセンチュリー、シルクフェイマスなど。その多くが現在もトップクラスで活躍中なのだから大したもの。

その前の９８年世代はクラシック戦線においてはかなり盛り上がったものの故障が多かったのが残念。（それでも短距離路線に関しては優秀だったが）

１つ後の２０００年生まれに至ってはゼンノロブロイ１頭ががんばっているが他がついていってない。

９９年生まれって、あらゆるジャンルで水準以上のレベルにあるような気がする。牝馬のコマが少なかったのが弱いが、それでもファインという大物出してるし。
それを思うと、クラシックのときはイマイチだったイメージがあるようなこの９９年生まれ世代だが、実は過去の「最強世代」といわれる世代と十分同等、あるいはそれ以上に扱われてもおかしくないのではないだろうか。