阪神淡路大震災。

あれからもう10年経ちましたが、あの時のことは忘れることはありません。
突然襲ってきた激しい揺れに慌てて布団から飛び起きた。そのすぐあと、部屋にあったタンス(かなり大きい)が布団めがけて倒れてきた。あと数秒飛び起きるのが遅かったら、私はタンスの下敷きになって、あるいはこの世にはいなかったのかも・・・。

現在、首都圏に居住している私としては、いつあの時味わった恐怖が襲ってくるのか毎日不安でなりません。連日のように報道される地震関係のニュースを見るたびにますますそれは強まっています。もうあのような怖い思いをするのはたくさんです。