BSの意義
今日から全国統一のBS競馬中継がスタートいたしました。
内容については・・・まあ無難なところかな、と。競馬ファンを意識した番組にはなっていると思います。
地上デジタル化に伴うとか、経費削減とかいろいろ言われておりますが、私が思うに
「東西の垣根がなくなった」
というのも理由のひとつではないでしょうか。
だってね〜。平場とかは昔は東では東のレースしか、西では西のレースしか買えなかったわけでしょ。
でも今は東西ローカルどの競馬場のレースも1Rから買えるわけですよね。そうなると関東にいる人だって関西のレース見たいときあるし、関西の人だって関東のレースが見たいときがある。
となると、放送だって東西限定ってわけにはもういかないですよね〜。
全国統一の放送ができるのも当然のことではないかと思うのであります。
2011年の競馬中継
http://jra.jp/tvradio/2011.html
地上波はメインの時間しかなくなるのかと思っていたら、一応2時台はあるのね(関東&関西のU局)。
ただそれをやるのなら、どうせなら4時からもやってほしいところ。メインの回顧とか、結構重要だったりするのよ。G1とかだと、最終が特別レースというのもあるし。
冬場はともかく、夏場だとはくぼレースとかもあるわけだし・・・。
ジャパンカップ
結果は皆さんご存知の通り。
現地に行ってた私は、結局何がどうなったのか帰ってくるまでわからずじまい。
モヤモヤした感情を抱えたまま、帰宅。
その後、パトロールビデオを見るも・・・やはりモヤモヤは消えず。
とりあえず、ブエナビスタが内にかなり切れ込んでいるのがわかり、これが原因かというのは何となく分かったのだが・・・イマイチしっくりこなかった。
何故か。
パトロールビデオは左右の動きについてはよくわかる反面、前後の間隔が把握しづらい。前後の間隔については、通常の映像でわかる・・・のであるのだが、普通は。
今回のは、明らかに「やっちゃった」といえる部分が映らなかった。その時は後方を映していて、事が起こって気がついた時には遅かった。
時間にして1秒もないが、非常に重要なこの瞬間が落ちていた。だから審議が余計に長引いてしまったのだろう。
これを解決するためには、カメラ担当者に少しでも不審な動きがあれば(上位の場合は特に)その場を映し続けてもらいたい。
が、レースの流れ上それができない場合も出てくるだろう。
こうなると手はひとつ。ヘリコプターからの「空撮映像」導入である。真上からの映像なら前後左右の動きが明らかにわかる。
何とか導入してもらえないだろうか。
南部杯
終わってみればこのレース「またしても1番人気が勝てなかった」ということで。
今後このレースに関しては例えどんな馬であろうとも1番人気は単勝とか1着付けでは買わんぞ!!
それはともかく。
エスポワールシチーの敗因はやはり普通に考えると「調整不足」かな。プラス15キロというのもやはり緩かったからといえるでしょう。これ自体はそんなに悲観する材料ではないので、予定通りに海外遠征はやってほしいのですが。
そのための「余裕残し」でしょ?
勝ったオーロマイスター。やはり「大本命馬キラー」吉田豊騎手の真骨頂でしたね。単勝・・・テスタマッタは買ってたのだが、こちらまでは手は回らなかった。
(実はテスタマッタ−オーロマイスターの馬連を密かに買っていた、とだけ書いておく^^;)
条件が完全に向いたのと、やはり積極策がはまったというのが大きいですね。JBCは距離が少々長いかな・・・とは思いますが、左回りですしこうなったら挑戦してもらいたいところです。
3着馬の激走は・・・説明できません。分かる方教えてください(^^;)